ごはんのおかずは焼肉と粕汁

青空も夕焼けも両方キレイだと気づいた、しがないジャニヲタの備忘録

関ジャニ∞が5人になって、まるちゃんが変わったと思うところ

 

自担、丸山隆平:まるちゃん。

 

2013年、JUKE BOXコンのツアーメイキング映像だっただろうか。

 

スタッフさんに、

オーラスが地元の大阪だと、やっぱり特別ですか?って聞かれたとき、

まるちゃんは、こう答えた。

 

「どこも特別です(にこ」

 

いつだって、

ライブに来られないファン、

その場に来られないファン、

を、いちばん気遣って考えて発言している人だった。

 

まるちゃんのそういうところが、

地方住まいでなかなか自由もなく

制約の多いヲタ活をしている私は、

とてもとても好きだった。

 

5人になってからのまるちゃんは、

4人に甘やかされ、楽しそうだ。

 

怒られても叱られても、

軽蔑したような目で見られることはないから、

誤解を恐れずに言うと、とってものんびり穏やかで楽しそう。

 

だって、すばさん亮ちゃんいた頃だったら、

飛行機乗り遅れて新幹線乗り過ごして番組ほぼ飛ばす、

しかもその数日後にまたお酒で遅刻する。

…みたいな醜態、してたかなぁ?

 

 

インタビューの記事を見てもそう。

”今は47都道府県ツアーがすべて””

”エゴと思われるかもしれないけど、今はそれでいい”

なんて、なんて。

 

毎日更新の、ジャニウェブの大切な日(ブログ)で、

900人しか入れない会場でコンサートやる日に、

”今日は楽しみましょう!”って言う。

 

いや、見てる人もっとたくさんいるし、

入れない人>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>900人

だと思うんだけど?!?!?!?!?!

 

 

 

…と、まあ、戸惑う事が多くて(半分は怒りにも似た悲しみ)ですね。

 

ほんと、そんな風に、うかつなこと言う人じゃなかった。。。

少なくとも、私はそんな人じゃないと思って、ずーっと過ごしてきた。

 

 

 

人が変わるのも、

人の気持ちが変わるのも、

当然のことで、仕方のない事で。

 

 

ロッテルダムで、

関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます!

グループにソロ活動で得たものを持って帰りたいです!

って言ってた、すばさん:渋谷すばるが、辞めて。

 

これからの関ジャニ∞は、僕が引っ張っていきます。

今、みなさんが見ている、この景色で、やっていくので。

って言ってた、亮ちゃん:錦戸亮も、辞めた。

 

 

 

人は変わる。

人の気持ちも変わる。

変わった事で、本人が幸せになる事が、いちばん大事。

 

 

まるちゃんが幸せに生きていってくれるなら、

ちょっとワガママになろうが、

今までの言動が変わろうが、

タバコ吸おうが、別に構わない。

 

 

ただ、わたしも今までと変わらない気持ちでは、

ずっとは生きていけないような気がしてきたよ、まるちゃん。

 

 

 

#関ジャニ #丸山隆平 #UPDATE

UPDATEコンの事 ~落選の不満てんこもり~

 

今日現在、関ジャニ∞はグループ2度目の47都道府県ツアーを断行中。

 

 

全公演かき集めても、66,000人しか観られない。

FC会員数、700,000人のうちの66,000人。確率9.4%。10人に1人も入れない。

 

彼らは、直前のツアー…これが錦戸亮関ジャニ∞としての最後のライブになったわけだけど、その、デビュー十五周年を祝う「十五祭」のオーラスで、1000万人の動員を達成した。

 

10,000,000人のあとに、66,000人。

いやそれ、ただの誤差じゃん。

 

東京ドームや京セラドームは、1回で55,000人くらいの人数が収容できるんだそうだ。

いや、ほんとただの誤差じゃん。

 

そう、一切褒めていない。

一体誰が、このツアーを純粋に喜べているんだろう。

 

エイトの5人と、入れる66,000人と、

心が美しくて広くて、供給される動画やレポを、穏やかに愛しい気持ちで見守れる5人の門出を祝う事ができる入れないファン。

それ一体どれだけいるの。

 

 

 

47都道府県ツアーが発表されたのは、

亮ちゃんが脱退を発表した日。

それを説明するために始まった、5人でのFC動画でだった。

 

初めて聞いた時は、開口一番、

”ハァ?!?!?!?!”

って困惑するばかりだったけど、

 

会場が発表された後は、

その殺人的なスケジュール(県をまたいで1日2公演とかある)と、

キャパの少なさ(地元の音楽コンクールをやるレベル、座席数1,000~2,000)に、

こう叫んでいた。

 

”いや、なにがしたいねん!!!!!!!!”

 

エセ関西弁ごめんなさい。でも、ホントにこれだった。


FC会員数70万人を超える(2度め)、

2011年から毎年、5大ドーム(言っておきますが、西武ドーム5大ドームに入らないからな)でツアーをしている、

レギュラー番組を何本も抱えている(特に信ちゃん:村上信五、えげつない)、

芸歴20年超のアラフォーのジャニーズグループがやる事ではない。

 

 

5人になって、

スクラップ&ビルドを2回も(実際には3回だけど)しなきゃいけなくて、

週刊誌にすっぱ抜かれてから半年隠さなきゃいけなくて(出版社のデータ全部飛べ)、

今止まるわけにはいかない、走り続けるんだ、

そのために47都道府県ツアーをやるんだと(思考回路がほんとにヤン臭…)

無理やり会場とスケジュールを押さえて。

 

早い段階から、私が勝手に悟ったのは、

”ああ、これ5人のリハビリだ”

だった。

 

2年間、進んでくるのは本当に想像を絶するしんどさだったと思う。

 

でもね、ファンも苦しかったし、

必死について行ったし、信じたし、

6人を支えられたんだっていう自負だってあったし(亮ちゃんやめちゃったけど…)、

5人をこれからも支えていくんだっていう決意もあった(これだけは揺るぎなかった)。

 

でもさ。

 

66,000人しか見られないところで、

なんで次の段階へ進もうとするの?

 

ツアー名もツアー名だよ。

よりにもよって、”UPDATE” て。

 

いや、参加できないとなんもUPDATEできないんですけど。

今のFCの実質有効人数が何人かなんて知らないけど、

数十万人の入れないファンに対して、

すごく残酷な事してるって、ちょっとでもわかってる?

 

いや、わかってると思う、思うけど。

 

入れない人が多くてごめん、とか

会えない人は楽しみを見つけて、とか

エゴに見えたら申し訳ない、とか

随所で気遣いのインタビューやテキスト見てるよ。

 

でも、まるちゃんが。

まるちゃんが、今は47都道府県ツアーがすべて、って

an・anのインタビューで言ってたの、あれすごくショックだった。

ツアーが終わった先に見える景色が大事だと思う、ってなに。

それ、残りのファンに見せられるまでに、どれだけ待たせるの。

 

5人が、きゃっきゃと楽しい様子でいるのは嬉しいよ。

動画もレポもありがとう。

 

でも、ツアーはね。

いつか、自分の番が回ってくる、ってわかってる人しか、

結局は良い子で待てないんだよ。

 

だって、ファンならみんな、会いたいんだもん。

 

 

5人の関ジャニ∞で、いきなり5大ドームでも、ちゃんと埋められたと思うよ。

 

UPDATEコンで突き放された今、

次のドームまで、私が好きなままでいられるかは、自信がなくなってきたけど。

 

もう、健気な良いファンでいようとするのに疲れたの。

 

#関ジャニ #丸山隆平 #UPDATE

2019年 関ジャニ∞のこと

2019年になった。

今思えば、違和感は、少しずつ忍び寄っていたんだと思う。



1月期の月9の主題歌なのに、いつまでも決まらない新曲の発売日。

雑誌関係も全然出てこなくて、
発売されても、どこの音楽番組でも披露もされなくて、
明らかに、今までと違った。

同時期に、大倉さんとゆうちんが
関ジュのプロデュースに駆り出されてた事とか、
タッキーが存在感ましましになって、
ジュニア界隈が騒がしくなってきて、
ずーっとモヤモヤした気分で過ごしてた記憶がある。





3月。
週刊誌が、亮ちゃんの脱退をスクープ記事で出した。

それから毎日、

次のFCからのメールが「大事なお知らせ」かもしれない。
休憩時間にTwitter開いたら、世界が回ってるかもしれない。

って。


真綿で首が絞められるような苦しさ。
TLに漂う重苦しい空気。

カラ元気と投げやりの躁鬱状態で、
わずかな希望にすがって、
全部がひっくり返るような淡い期待を抱いて、
本当に、本当に、しんどかった。

十五周年なのにツアーのお知らせもなくて、
ネットニュースや週刊誌は面白おかしく書き立てて、
亮ちゃんだけじゃなく、大倉さんにまで脱退報道が出たりして。

(ていうか、とりあえずノリ違うけどこれだけ言わせて、
 あの時、大倉さんの脱退報道したマスコミ全員筆を折れ。)


ようやく十五祭の日程が出たのは、いつだったかな。
4月?5月?

でも、それまでに見たことがないくらい妙ちきりんな日程で、
東京ドームの火曜日オーラスって、
どこまで事務所に干されてんだよ、と苦々しく思ったっけ。




いろいろあり過ぎて書ききれないから、
続きはまた今度。

2018年 関ジャニ∞のこと

 

地方住まいのeighter、8年め。

 

最寄りのドームまでは2時間半、県内のアリーナでも1時間以上かかる片田舎で、

ファンを妻と呼び、毎日ブログを更新してくれる手厚い自担、

丸山隆平くんに甘やかされて生きてきた。

 

年に1~2度のツアーと、何年かに1度のまるちゃんのお舞台にだけは

張り切って出かけるものの、後は基本インドアで、

出演番組をリアタイしながらTwitterでお友だちとわちゃわちゃして、

CDやら雑誌なんかの、公式な供給で楽しむヲタライフ。

 

エイト世代と言ったら多少オブラートに包めるけれど、

つまりはアラフォーだし、一馬力のワーママだし、

控えめに言っても、自分が生きるのにいっぱいいっぱい。

 

ベテランになり、少しずつお仕事の内容が変化していく関ジャニ∞

穏やかで楽しい日々を過ごしていけると信じて疑わなかった。

2018年までは。

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年の4月13日、週刊誌の報道が出て、

4月15日にヤスくんを除く6人で会見して、すばさんの脱退を知らされた。

 

ベストアルバムが発売されるのに、メディアに出ない日が続く。

 

すばさんの、関ジャニ∞としての最後のテレビ出演ラッシュが始まるちょっと前、

今度は、すばさんを除く6人で、FC動画が出されて、

ヤスくんの病気と、それの後遺症による転倒とケガを知らされた。

 

7月。

 

すばさんの歌う姿を、号泣しながら全部見た。

 

すぐに6人でのGR8ESTツアーが始まって、

もちろん覚悟してドームに乗り込んだけれど、

満身創痍のヤスくんを見るのも、

すばさんがいない関ジャニ∞を見るのも辛くて、

でも、頼もしくセンターで輝く亮ちゃんと、

がむしゃらに前に進む6人の姿を、

受け入れられるようになった気がした。

 

 

 

11月にあった、京セラドームの凱旋公演は楽しかったなぁ。

 

ムビステで、ベースを弾く丸ちゃんが真上を通っていった。

 

仁王立ちするつがい状態のヨコヒナを、

よりにもよってキングオブ男で不意打ちで見ちゃって

なんていうか尊すぎて概念でぶん殴られた気分になった。

 

センステが目の前で、

BJをすぐそこで歌われて呼吸が止まったし、

tornが舞い踊って、真横を亮ちゃんのトロッコ

猛スピードで通っていく風を感じたときは、神々しくて倒れるかと思った。

 

 

少なくとも、あのときは、もう大丈夫って思えてたんだったな。